レポート&トピックス

パシフィックホールディングスの普通社債払込日変更について

2008年12月29日
以下は、パシフィックホールディングス株式会社が2008年12月26日付けで「第8回無担保普通社債払込日の変更ならびに中柏ジャパンに対する出資予定者及び出資予定比率に関するお知らせ」を発表したことに対する株式会社日本格付研究所(JCR)の見解です。


【見 解】

当社は、本日、中華人民共和国政府の許認可が遅れているため、普通社債の払込期日を当初予定の「08年12月26日」から「09年2月27日までの間の別途合意する日」に変更すると公表した。なお、当社の説明では、「中柏ジャパンの資金拠出者による資金拠出の合意が成立するなど、09年2月27日に発行を予定するA種優先株式発行の確実性が高まったことから、取引金融機関からの当社の事業の継続に必要なサポートはこれまで通り得られるものと考えている」としている。
JCRでは、中柏ジャパンの資本参加の実現については、09年2月の優先株式の発行までの一連の取引を通じて判断していく方針であり、今回の普通社債の発行延期自体が直接格付けに与える影響は限定的であると考えている。ただ、前提条件の充足を含め中柏ジャパンの資本参加の実現度合いを確認する重要度は増しており、今後の当社の経営方針、経営体制を見極めるとともに、キャッシュフロー創出力と財務の健全性を評価し、格付けに反映させていく。

現行格付け:長期優先債務格付け 「#B/ポジティブ」
        CP格付け        「NJ」