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GO GREEN!

JCRのグリーン・ファイナンスへの取組み

気候変動問題をはじめとする地球環境問題が深刻化するなか、欧米を中心としてグリーンボンドの発行が急速に伸びており、日本でもグリーンボンドへの関心が高まっています。

このような状況の中、JCRは、企業の責務として、また、格付会社として、次世代に譲り渡す環境を守るために、何ができるのか、できることから積極的に取り組みを進めていきたいと考えています。

このような思いから、グリーンボンドの発行をご予定の皆様に、グリーンボンドのグリーン性を評価するJCR グリーンボンド評価サービスの提供を開始しました。

グリーンボンドの組成にあたっては、第三者からの専門的な助言や客観的な評価のご提供が、発行体の皆様の準備コストや事務手続きの削減につながるものと思われます。
JCRは、ICMAのグリーンボンド原則及び環境省のグリーンボンドガイドラインに沿った、きめの細かい評価サービスをご提供致します。

JCRのグリーンボンド評価

JCRグリーンボンド評価を提供している案件一覧
発行体 評価対象名 グリーンボンド評価 資金使途 信用格付
カナディアン・ソーラーインフラ投資法人 長期借入金 Green1
(g1/m1)
PDFファイル
再生可能エネルギー N.A.

JCRのグリーンボンド評価レポート

グリーンボンド関連トピックス


E(環境)、S(社会)、G(統治、ガバナンス)

(1)ESGとは、

近年、環境対応(Environment), 社会貢献(Social)、企業統治(Governance)の面で優れた企業を選別し、株式や債券への投資判断を行う考え方(ESG Integration)が広がっています。

これらの非財務情報が、長期的には会社のパフォーマンスに影響を及ぼすとの考え方に立って、ESGの要素を考慮する投資、いわゆるESG投資が世界的に拡大してきています。欧州や米国、カナダを中心とした世界のESG関連の投資規模は20兆ドル(約2200兆円)を超えるといわれます。

日本の市場においても、年金積立金管理運用独立行政法人がESG指数に基づくパッシブ運用を開始するなど、注目が高まりつつあります。

ESG

信用格付とESG

ESG投資の活発化に伴い、格付会社はその信用力評価作業においてどのようにESGの要素を取り込んでいるのか、透明性を高めるべきであるという意見が出てきました。このニーズを受け、国連責任投資原則(United Nations Principles for Responsible Investment)では、2016年にESG In Credit Ratings Initiativeを立ち上げました。同イニシアティブは、信用格付にシステマティックにESG要素をどのように取り込んでいるのかを、投資家と格付会社の間で話しあい、より透明性を高めていこうという取組みです。

JCRはこのイニシアティブに日本の格付会社として初めて署名し、本分野に係る国際的な協議に積極的に参画しています。

詳しくはこちらPDFファイルをご覧ください。

JCRの取組み

JCRでは、JCRが定める格付方法の様々な項目を評価する際にもESG要素を考慮する必要があると考えています。ESG要素が信用格付に影響を与える可能性に関し、次の事項に留意しています。

・ESG要素が発行体の持続可能性に影響を与えること
・ESG要素が債務償還に必要なキャッシュフロー創出力に影響を与えること
・ESGへの取り組みが資金調達力に影響を与えること

詳しくはこちらPDFファイルをご覧ください。

ESG関連トピックス